常にそして最後まで
2011年12月23日
昨日ご主人の死後事務の報告にチヨさんの所へ行くと、小さな菓子箱に封筒が入っています。
なにかな?と思いながら49日の法要のことなど話していたら、
「私ももう頼んでおいた方がええやろか」と言うので、私は吹き出し
「こんなに元気なのに、今から自分の49日を心配するの?」と言うと
その菓子箱を引っ張って、「この間の契約のことやけど、やっぱり頼む」と言います。
先日話した「任意後見契約」のことです。
チヨさんの気持ちは変わらないのだなあ。
「ここにお金も用意したし」と。汚れた小さな菓子箱に入った、その封筒。
私も気持ちが定まりました。
「常にそして最後まで」
気持ちが揺らぐときに思い出すこの言葉。
私を必要としている人がいる。
よし、やろう。
そう思いました。
なにかな?と思いながら49日の法要のことなど話していたら、
「私ももう頼んでおいた方がええやろか」と言うので、私は吹き出し
「こんなに元気なのに、今から自分の49日を心配するの?」と言うと
その菓子箱を引っ張って、「この間の契約のことやけど、やっぱり頼む」と言います。
先日話した「任意後見契約」のことです。
チヨさんの気持ちは変わらないのだなあ。
「ここにお金も用意したし」と。汚れた小さな菓子箱に入った、その封筒。
私も気持ちが定まりました。
「常にそして最後まで」
気持ちが揺らぐときに思い出すこの言葉。
私を必要としている人がいる。
よし、やろう。
そう思いました。
Posted by しかない行政書士事務所 at 10:55│Comments(0)
│成年後見制度