10人いれば10通りの…

今日は行政書士会館で、成年後見制度についてのご相談を受けました。

ご相談者さんが10人いれば、10通りのお悩みがあって

ひとくくりに

「こうですよ!」

とアドバイスはできないものです。

相続の相談と似ている部分もありますが、

書類の作成や手続きにとどまらないのが、この仕事の特徴です。

どこに相談したらよいのかわからない、

不安で仕方ない、

そんな気持ちをまず和らげてあげることが必要です。

そうしながらも、ご相談者さんのペースに巻き込まれないように

道筋をつけてあげる。


よく見受けられるのが

相手のペースにはまってしまって(と言っては失礼ですが)

相談が長引き、論点が見えなくなってしまうケース。

話に付き合いながら、常に軌道修正を心がけて自分の行っている「指導」をぶれさせないことです。


今受任している別の案件は

申立人が高齢で、何からどうしたらよいのかわからないケース。

場合によっては診断書を作成してくれる病院を探し、

本人が不安なく診察を受けられるように、ドクターに制度を説明し、あらかじめ根回しなどを行います。


相談者さんの性格や、環境から一番サポートの必要性の高いところを見つけ出し

どんな助言が適切か見極めていくのが


難しくもありますが、また

面白いところでもあります。





Posted by しかない行政書士事務所 at 20:39│Comments(0)TrackBack(0)成年後見制度

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