青春とは

「青春とは人生の或る期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ 」

とは、サムエル・ウルマンの有名な詩「青春とは」の一節ですが、

実は
あまりこの詩は好きではないのです。。。。

読むとどうも説教されているような気になってしまって・・・

たぶん「青春」の響きが、私にとってピンとこないのですが
これを原題の「YOUTH」と聞くと、ふむふむ、とも思えます。

老いて枯れよう、とも思いませんが、
私としては、ずっと昔の映画「黄昏」のなかの
ヘンリー・フォンダとキャサリン・ペプバーンのような静かな感じが好きですね。(古すぎ・・・)

ある時期まで爆走して、そしてあっさり若い人に席を譲り、
その後は哲学的に余生を送る、というのがいいなあ、と思うのですが。

青春って、エネルギーと可能性に満ち満ちていて、でも
未熟で未完成です。

80歳になって青春もないだろう、と。
この詩は、そういうことを言っているのではないでしょうけれどね。

久々に読んで、ふと、私なりの感想でした。








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Posted by しかない行政書士事務所 at 21:49│Comments(0)雑感
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