ユニフォーム

もう大大大昔のことですが

私の実家では父の靴を磨くのは子ども達の仕事でした。

特に春先、札幌は雪解けの埃がまうので、靴磨きは欠かせませんでした。
(このごろはマシなようですが)

勤め人だった父は、ズボンの折り目、靴にはとても気を遣っていました。

そんなわけか分かりませんが、

私も男性とお会いすると、ついズボンと靴に目が行ってしまいます。

一度、パーフェクトな男性にお目にかかったことがあります。

銀行の方でしたが、
上着から覗くカフス、ワイシャツの襟、ズボンの折り目、、、、

ぱ、パーフェクトだ・・・!
と、感動しました。

別に高価なブランド品でなくても、ズボンをプレスして、汚れた靴を綺麗にすることは
すぐさま出来ることですね。

その「ひと手間」ができるかどうか、で、なんとなく相手に対する敬意のようなものを感じてしまうのです。

今時はクールビズですから、スーツでなくても良いのですが、

作業着でもなんでも、その人の仕事に対する意気込みが伝わってくる着こなし、ってあると思うのです。

人間格好じゃない、と言いますが、
スーツにしても、作業着にしても、職人さんの鉢巻にしてもすべてユニフォーム。
もっと言えばお仕事モードに切り替わる戦闘服、というのでしょうか。

その着こなしに気を遣う人って、やっぱり素敵だと思うのです。



タグ :クールビズ

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Posted by しかない行政書士事務所 at 11:00│Comments(0)雑感
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