たかが掃除されど掃除

今朝の朝日新聞の一面の記事です。

新宿区のある教会で、ホームレスの人達に食事をふるまっているそうなのですが、その御礼にその方々が付近のゴミ拾いをしているとのこと。

また同じ新宿区で、外国人コミュニティの方々が、地域の商店街の人たちとの壁をなくすために、これもまたゴミ拾いで付近をキレイにしているとのことでした。

この記事を読んで、何年か前にニューヨークの当時の市長が、悪名高き地下鉄の清掃を徹底的に行ったところ、犯罪が激減した、という話を思い出しました。


自分の家、会社、地域、町を美しく保とうとする、それだけで何かが変わるのですね。

たとえ売っているものや、サービスが同じだとしても、キレイに清掃された会社、町並はそれだけで意気込みを感じます。
ゴミが落ちていたりすると、無頓着、ひいては余裕のなさの表れのようにもとれます。

私も主婦業あまり好きではありませんが(^^;)、家の掃除だけは怠りません。

散らかった家や事務所で過ごすと、それだけで物事が上手く回らないような気がしてしまうのです。


たかが掃除、されど掃除、ですね。




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Posted by しかない行政書士事務所 at 23:50│Comments(0)雑感
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