デキル女その2
2009年12月14日
よくドラマなどで、キャリアウーマンが出てくると、どれもこれも颯爽とした雰囲気ですよね。
そしてクール。
どんなに忙しくても、化粧崩れもしないで、髪型もいつもばっちり決めて、スーツ姿もパーフェクト。
テキパキ仕事をこなし
まさに
「デキル女」
いるのか、こんな人、と思うのですが、、、
やっぱりいるんですよね。
女がみてもカッコイイ女。
しかし見かけのクールさで判断してはいけません。
彼女達に共通していることは、
人並みはずれた努力をしていること。
そしてそんな努力ができる人は、そのそぶりを人に見せないのです。
「忙しいとお客様に言ってはだめよ。それはすなわち自分の能力不足を露呈しているようなもの」
とさらりと笑顔で言っている。
すごいわ・・・
でも駆け出し時代の思い出を聞いてみると
「良く覚えていないの・・・」
つまり記憶が欠落するほど、無我夢中でがむしゃらだったらしい。
カッコたる自信をもつと、やたらに人に対して
「私はやっている」
とは言わなくなるようです。
しかも自分磨きの時間もしっかり確保しているから驚きです。
さらに、母として妻としての顔も持っている。
そしてさらに、そんな人ほど他者に対して優しいのです。
「あ~忙しい」(←単に要領が悪いだけ)
「私はやっているのに」(←愚痴っぽい)
「家族が足を引っ張って・・」(←責任転嫁もいいところ)
「ちょっと、しっかりしてヨ」(←人に厳しく自分に甘い)
を連発している私としては、そんな人と話をしていると、全く赤面の至りになってしまいます。
家庭をもって主婦もしなくてはならないと、自分の持ち時間は限られます。
その時間の中でどうやっているのか、彼女達の24時間を覗いてみたいな~、と思うのであります。
Posted by しかない行政書士事務所 at 11:00│Comments(0)
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