言葉の力

どんな沢山の慰めの言葉よりも、たった一言で救われるような言葉って、ありますね。

思春期の頃、お定まりの女の子同士の揉め事に悩んだとき救ってくれたのが

「強き人は 独りあるとも最も強し」

確かドイツの詩人シラーの言葉です。
この言葉を見たとき、なんだか雷に打たれたような気さえしました。

今から10年ほど前、精神的に苦しかったときは
「鬱とは自己憐憫である」
の一言。

これは、鬱病に悩んで自殺まで考えたある人が、この一言で立ち直れた、というお話の中に出てきた言葉で、
誰の言葉かはわかりませんが、私もまた、この言葉は苦しい時期を抜けるきっかけになりました。


そして最近。

「トマトはトマトである限り本物である。それをメロンに見せようとするとたちまち偽者になる」

う~~、これもまた・・・・・

こんな言葉を世に残してくれた先人達に感謝です。





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Posted by しかない行政書士事務所 at 12:00│Comments(0)雑感
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