社会貢献?
2011年02月07日
成年後見の業務に関わっていると、嫌でも今の高齢者の社会の現状が見えてきます。
「無縁社会」と一言で言えば、なんとなく分かった様なつもりになりますが
本当に分かっている人はどれだけ居るのでしょう。
私もいたたまれない気持ちになることが多々あります。
自分も含めて、みな高いところから見下ろしているのではないだろうか。
仕事に変な線引きがあったり、
業務の囲い込みがあったり、
馬鹿馬鹿しいと思いながら、
一人の力ではどうにもならないことも多いものです。
私の中で、この成年後見に関する業務は、私の他の業務と性質を異にしています。
私がご相談を受ける多くは、福祉関係からが多いせいか
今も昔もいわゆる「困難事例」という案件が多かったですが
そんなときは本当に
「体当たり」
だって、その人の残りの人生に付き合うのですよ。
だから
「社会貢献」と言って
綺麗な言葉のドレスをまとうには抵抗があるのです。
「無縁社会」と一言で言えば、なんとなく分かった様なつもりになりますが
本当に分かっている人はどれだけ居るのでしょう。
私もいたたまれない気持ちになることが多々あります。
自分も含めて、みな高いところから見下ろしているのではないだろうか。
仕事に変な線引きがあったり、
業務の囲い込みがあったり、
馬鹿馬鹿しいと思いながら、
一人の力ではどうにもならないことも多いものです。
私の中で、この成年後見に関する業務は、私の他の業務と性質を異にしています。
私がご相談を受ける多くは、福祉関係からが多いせいか
今も昔もいわゆる「困難事例」という案件が多かったですが
そんなときは本当に
「体当たり」
だって、その人の残りの人生に付き合うのですよ。
だから
「社会貢献」と言って
綺麗な言葉のドレスをまとうには抵抗があるのです。
Posted by しかない行政書士事務所 at 22:01│Comments(0)