ブラスの響き

今日は娘のブラスバンド部の高校の部県大会。

朝から送り迎えしたり、お弁当詰めたり、なんやかんやと忙しかったです。

8月3日は県大会だから、絶対来てね、とダメ押しされ
カレンダーに二重丸。

うっかりアポをいれたら、どれだけ激怒されるか・・・・

暑い午後、守山まで行ってきました。

親ばか丸出しで、娘の姿をさがしていたら、
居た居た・・
あのダサい制服(私ではありません、娘の弁です)は、娘の高校です。
やせっぽちで、ひょろ~んとした娘の姿。。。

娘には4歳のときから楽器を習わせていましたが、
10年もやったのに、そちらはさっぱり。
練習も嫌いなら、上達もしませんでした。

それなのに、ブラスバンドは好きで、暇さえあれば笛を吹いています。
(弾く、よりも、吹く、が好きなようです)
私は学生オケをしていましたので、本当は娘にもそちらをやってほしかったのですが、
本人の好みなので仕方が無いですね。

中学のときの大会も聴き応えがありましたので、高校生はもっとすごいだろうなあ~と
行ってみましたら、

やっぱりすご~い!

ブラスのあのワクワク感は独特ですね。
管弦楽とは違う、はじけるようなリズム感はブラスならでは、です。

いつも娘が言っていた
I高校やZ高校・・・
う、上手すぎる・・・
こりゃ太刀打ちできんわ。。。
頭の賢い子は楽器も上手いのか・・?

今日のために、暑い中、夏休み中にもかかわらずせっせと部活へ行っていた娘。

家ではその話ばかり。

ときどきリビングでぶつぶつ言いながら吹いています。


「1年生は3rdなんだ」

(ブラスって3rdまであるんだ・・?)

「ブッカ、ブッカ♪」

「ブッカ、ブッカ♪」

「ブッカ、ブッカ・・・・シャ~ララララ~♪」

(旋律を吹くのはそこだけなのね。(笑))

「ここは難しいから、吹くフリをしてって言われてるんだ」

(そういうことね?(笑))

聴いていると噴出しそうになります。


地味な練習にひたすら耐えて、本番で仲間と一緒に音の嵐に包まれる高揚感は
味わったものしか分かりません。
つらくてやめたい、と思っても、その高揚感が忘れられなくてまた
次のステージに向かって頑張ってしまうのです。

いつも疲れて「やめたい、やめたい」と言っていますが
今日はきっと興奮して帰ってくるだろうな。

お母さんもその気持ち、よく分かるよ♪







Posted by しかない行政書士事務所 at 19:59│Comments(0)
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